1.申請期限に注意
原則として、申請期限を過ぎての申請は一切受け付けられません。 また、会社設立前あるいは従業員の雇用前に事前届を提出していないと申請できないなど…タイミングを間違えてしまうと貰えない助成金もありますので、注意が必要です。
2.申請をして初めて貰える
一部の助成金を除き、助成金に該当してるという連絡はありません。
経営者様ご自身で、申請できるかどうか確認し、申請しなければなりません。
つねに助成金の最新情報をチェックしておく必要があります。
3.労働保険(雇用保険・労災保険)料を払っていることが前提
助成金は、雇用保険料を財源としているため、多くの助成金について、雇用保険・労災保険料を滞納している場合は、助成金を申請することはできません。
4.帳簿書類を揃えておく
助成金を申請すると帳簿書類の提出を求められることがあります。 労働者名簿・出勤簿・賃金台帳・就業規則などなどを、普段から整備しておくことが大切です。
5.解雇に注意
助成金には、従業員を一方的に解雇してしてしまうと受給できないものが多くあります。 過去に解雇したことがある場合は、その後しばらくは、助成金を受給できない場合もありますので、解雇には、十分に注意して下さい。
6.申請してすぐに貰えるわけでないこと
助成金の種類にもよりますが、通常申請から1〜3ヶ月後に入金されることになります。